スペイン・ポルトガルの旅　�R

あとがき

今回のツアーは41名もの大所帯でしたが皆様旅なれた方々でしたので　何の支障もなくスムーズに日程をこなす事が出来ました　添乗員さん　ガイドさん　ドライバーさんのお陰です　そして無事に帰国出来ました　同行の皆様お世話になりました　

スペインは広い国と思いましたが国土は僅かに日本を少し上回るくらいだそうです　耕地面積が日本よりはるかに多く（ガイドさんに伺ったが失念）森や林もあまり見なかったので それが広いと感じたのだと思います　それも僅か南部と中央部分を少しだけ回っただけですが・・・　

季節が良かったのか行く先々で花盛りでした　先ず「エニシダ」の黄色が道路沿いに続き「夾竹桃」の赤やピンク　初めてみた「ジャカランダ」の薄紫　そして広大なひまわり畑　世界遺産の庭に咲く「バラ」や可憐な花々　レストランの庭先にも花が溢れておりました

そして世界遺産の宝庫です　その一部分しか見る事が出来ませんでしたが　今回のツアーで最も大きな収穫だったと思っております　特に印象に残ったのは「アルハンブラ宮殿」でした　イスラムの栄華をほんの少し知ることが出来ました

異教徒同士の反目と共存を繰り返し　現在のスペインとポルトガルを形成している事も今回の短い旅行で少しだけ知る事が出来ました

サービス面は決していいとは思いませんでした　ロシア旅行で感じたものと同じ感じです　接客面でも少し投げやりな所も多々見受けられ　事務的で笑顔はほとんど見られませんでした

喫煙家の夫はライターを持参できず（成田でX線検査の折　スーツケースを開けられライターを没収されている人を見かけた）マッチで対応　ライターを買う場所を探しておりました　バルセロナの「モンジュイックの丘」の売店で見つけ1ユーロで購入　それを2ヶ月近く使用してついにおしまい！となりました　廃棄する前に記念写真を撮りました　

表側	裏側

ツアー参加者に1本づつ頂いた有名な牡牛マークの「オスボルト社」のハーフワイン

参考資料：講談社「世界遺産」「世界の美術館」　
ダイヤモンド社地球の歩き方「スペイン2006〜2007」　
JTBるるぶ「スペイン・ポルトガル’06」